【フジファブリック】ドラマやCMで意外な使われ方をした名曲「若者のすべて」について解説

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【フジファブリック】CMやドラマで意外な使われ方をした名曲「若者のすべて」について解説

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ミスチルライブDVDおすすめ5段階評価

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【あいみょん】絶対に聴いてほしいおすすめ曲ランキングTOP10

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【あいみょん】絶対に聴いてほしいおすすめ曲ランキングTOP10

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稲葉浩志 音楽レビュー 4thアルバム『Hadou』

【稲葉 浩志ソロ】少年の隠れた暴力性と原爆の恐ろしさを描いた「リトルボーイ」~歌詞の意味とは?【歌詞解釈】

投稿日:2018年2月19日 更新日:

「リトルボーイ」のイメージ

かなりポップで、個人的にすごく耳に残った1曲。このポップな曲調がまさに少年が持つ純粋さをあらわしている。「リトルボーイ」とは幼い男の子という意味であるが、太平洋戦争においてアメリカが広島に落とした原子爆弾のコードネームである。そのため、表向きの内容は少年が抱える抑圧された暴力性についてだが、暗に原子爆弾(核兵器)の恐ろしさを伝えている1曲でもあるのだ。

この記事の概要

  • 「リトルボーイ」のみんなの評価は?
  • 「リトルボーイ」とは一体どういう曲なのか?

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稲葉浩志ソロ4thアルバム『Hadou』の13曲目「リトルボーイ」

そもそも「リトルボーイ」って?

稲葉浩志がソロ名義で発売した四枚目のアルバム『Hadou』に収録されている。

「リトルボーイ」とは太平洋戦争においてアメリカが広島に落とした原子爆弾のコードネーム。

表向きは少年が抱える抑圧された暴力性を描いているが、暗に原子爆弾(核兵器)の恐ろしさを伝えている1曲。

収録アルバム『Hadou』の発売後に行ったライブツアーでは、この曲はやはり広島公演だけで演奏された。

ひとこと

広島のみ演奏ってのが、意味ありげ

 「リトルボーイ」のみんなの評価は?

阿部さん
聴きようによっては強烈な皮肉が感じ取られ、 まさに稲葉節ここに極まれりといった印象。 ストリングスアレンジを織り交ぜたサウンドはある意味この歌詞にはぴったりかもしれない。
稲葉浩志のリトルボーイグッとくる歌詞だよなあ…
佐藤さん
山田さん
無邪気さ、残酷さ、未知の可能性。
広島で『リトルボーイ』が聴けた時は泣きました。広島だから意味がある。
木村さん
田原さん
この歌は子供の無邪気さと核爆弾の恐ろしさを重ね合わせて書いたらしいですよ… 歌詞深いですよね…

ひとこと

深い歌詞。。。


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ここからは管理人の「リトルボーイ」独自解釈!

【リトルボーイ/歌詞解釈①】優しさに隠れた、暴力性

少年犯罪のイラスト

1番の歌詞では優しい少年の隠された暴力性が描かれている。

まずは1番のAメロの歌詞を引用したので見てほしい。

「幸せをどうもありがとう。」あのおばさんはそう言って妙ににっこり手をふりながらエレベーター降りていったよ

ここで描かれているのは少年の優しさ

おそらくエレベーターで少年は一緒の乗ったおばさんが降りる際、ドアの開けるボタンを押しておいてあげたのだろう(^_^)。

優しい少年であるが、次のBメロの歌詞では隠れた暴力性が描かれるのだ。

次の引用した歌詞を見てほしい。

暴れたい壊してしまいたい

この歌詞はAメロで少年の優しさを描いた後なので、より暴力性が強調されて聞こえる。

あんなに優しい少年でも、このような恐ろしい考えが心の底に眠っているのである。

またこのAメロBメロは、暗に原子爆弾を落とすことを決めた人たちをあらわしている。

原子爆弾を落とした理由は、戦争を終わらせるためであった。

これはまさに優しさである。

しかし、実際は原子爆弾の破壊力に少なからず興奮していたのではないだろうか。

そのドキドキというのがまさに優しさに隠れた暴力性なのである。

ひとこと

恐ろしい。。。

【リトルボーイ/歌詞解釈②】子どもの、オトナに対する反発

反抗期の息子と母親のイラスト

2番の歌詞では大人によって縛られていることに対する、子ども特有の考えが描かれている。

次の引用した歌詞を見てほしい。

何でもできる可能性を誰かにつぶされてオトナにされてしまうだなんてメイワクなハナシだぜ

誰もが子どものときにこの歌詞のようなことを思ったことがあるかもしれない。

主人公である少年は、1番の歌詞にあるとおり暴力性を発散できていない。

発散できないまま大人になってしまうことを少年は嫌がっているのだ。

ひとこと

大人への反抗。。。

【リトルボーイ/歌詞解釈③】暴力性を安全性に昇華できた少年、そして犠牲者をだした原爆

核兵器のイラスト

サビではまさに少年と原子爆弾がダブルミーニングとなって描かれている。

そのなかでも特に印象的な歌詞を引用したので見てほしい。

だれひとり殺しちゃいけない ボクが炸裂させるのはハピネス

この歌詞は完全に原子爆弾に対する皮肉である。

この曲の主人公である少年に置換えると、隠れた暴力性というのは危険なものではなく、他人にもっと幸せを与えたいという安全なものへと昇華していることがわかる歌詞でもある。

これはやはり、直後にまた「幸せをどうもありがとう。」という歌詞がでてくるので、1番の歌詞のエレベーターでおばさんに優しくしたことによるものなのだろう。

しかし"炸裂"という表現が爆弾を連想させる。

ようするに、戦争を終わらせるために原子爆弾を落としたのだとしても、多大なる犠牲者をだしてしまった以上、それはただのきれい事に過ぎないということをこの歌詞は伝えているのだ。

ひとこと

犠牲者がでたら意味がない


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まとめ

前作『Peace Of Mind』や前々作『志庵』では直接的な反戦歌などが多くつくられていたが、この曲のように間接的な反戦歌が個人的には良いと思う。

>>>玄人向けの2ndアルバム『志庵』【アルバムレビュー】

>>>稲葉ソロの転換点となった!?3rdアルバム『Peace Of Mind』【アルバムレビュー】

反戦歌として聴くのも良し。

少年の抑圧された暴力性をメインとして聴くのも良しである。

ひとこと

直接的な反戦歌じゃないから説教臭さがない




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