ポップな曲調で、初期のミスチルらしい若々しさあふれる1曲。当時のライブでは盛り上げ曲として歌われていたらしい。
この記事の概要
- 「メインストリートに行こう」のみんなの評価は?
- 「メインストリートに行こう」とは一体どういう曲なのか?
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ミスチル/3rdアルバム『Versus』の2曲目「メインストリートに行こう」
そもそも「メインストリートに行こう」って?
Mr.Childrenが1993年9月1日に発売した3rdアルバム『Versus』に収録されている。
これぞ初期ミスチル!という感じの爽やかポップソング。
聴きやすさ抜群だしノリノリになれるので、やはりライブで盛り上げ曲として演奏されてただけある。
2017年は「メインストリートに行こう」が注目された!?
ちなみに「Mr.Children Hall Tour 2017 ヒカリノアトリエ」ではおよそ20年ぶりに演奏された。
20年ぶりだなんて、実際にライブに行ったファンはかなり感動したのではないだろうか。
それよりも、新規のファンは確実に「未発表曲?」と思ってしまっていたはずだ(^_^;)。
この演奏の模様はドキュメンタリー映像作品『Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く』に収録されているのでぜひ見てほしい。
また、2017年7月26日に発売された37thシングル「himawari」ではライブ音源として「メインストリートに行こう」が収録された。
>>>愛するが故に生まれるコンプレックス「himawari」~歌詞の意味とは?【歌詞解釈】
なぜか2017年は「メインストリートに行こう」がスポットライトを浴びた年だった。
ひとこと
爽やかさ一品級。。。!
「メインストリートに行こう」のみんなの評価は?
ひとこと
"大学生のチャラい恋愛"って、なんかわかるかも笑
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ここからは管理人の「メインストリートに行こう」独自解釈!
【メインストリートに行こう/歌詞解釈①】クールそうで、クールじゃない!!
内容は主人公が想いをよせる女の子をデートに誘うというもの。
1番の歌詞ではやっとの思いでデートにこぎつけた主人公の様子が描かれている。
次の引用した歌詞を見てほしい。
仲間達がいう程君ってクールじゃないのがいいね
主人公の仲間内ではその女の子に対してクールなイメージがある。
きっと、その女の子はそうとう美人だと思う。
なぜならば、美人な女の子はどこかクールなイメージがあるからである。
なぜ美人はクールなイメージがあるのだろう・・・。
自分に自信があるからだろうか(笑)。
さて話を戻すが、そんなクールなイメージの女の子はあんがい話しやすい子だった。
主人公は彼女に対するイメージのギャップがたまらなかったであろう。
うきうきな主人公が目に浮かぶ一幕だ。
ひとこと
クールそうに見えてクールじゃないって最高
【メインストリートに行こう/歌詞解釈②】ついに恋人になりました!
2番の歌詞ではデートに誘った女の子がついに恋人になる様子が描かれている。
次の引用した歌詞を見てほしい。
気まぐれなTalk いたずらなSmile 人並みあふれたスクランブルでHold me tight Sexyなポーズ 突然のキッス
ここの歌詞、流れがおもしろい。
まずはTalk(会話)。
たまに見せるかわいいSmile(笑顔)。
そして、スクランブルというメインストリートで抱きしめ、キスをする。
会話という誰でも許される行為から、恋人同士でしか許されないキスという行為までの過程。
つまり、どんどん恋人になっていく過程が非常に良い。
ついに、主人公は狙っていた女の子を恋人にすることができたのである。
ひとこと
恋人にできてよかったよかった笑
【メインストリートに行こう/歌詞解釈③】もうラブラブな2人
女の子をまたデートに誘うところでこの曲は終わる。
また、ラストの歌詞は冒頭の歌詞とほとんど同じ。
次の2つの引用した歌詞を見てほしい。
上が冒頭の歌詞で、下がラストの歌詞だ。
待ちわびてた約束の週末誰にも内緒のDrivin'
待ちわびてた約束の週末今夜5回目のDrivin'
冒頭の時点ではまだ恋人にはなっていない、初めてのデートである。
それが曲中で恋人になり、ラストにはもう5回もデートへ行っているラブラブな2人になっているのだ。
歌詞の構造は同じだが、ちょこっと言葉を変えることで状況がまったく変わっているのがおもしろいし素晴らしい。
ひとこと
どんだけデートしてんだ。。。
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まとめ
収録アルバム『Versus』の中では4分もない最も短い曲。
そのため、気軽に肩の力を抜いて聴ける1曲である。
ひとこと
お気軽ポップソング
「メインストリートへ行こう」の評価
5点満点中3.5点
タイトルも何か良い感じ