【SMAP】絶対に聴いてほしいおすすめシングルランキングTOP10

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【SMAP】絶対に聴いてほしいおすすめシングルランキングTOP10

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【あいみょん】絶対に聴いてほしいおすすめ曲ランキングTOP10

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【あいみょん】絶対に聴いてほしいおすすめ曲ランキングTOP10

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B'z 音楽レビュー シングル

【B'z】"暗黒時代"の幕を締めくくるシングル「MOTEL」~歌詞の意味とは?【歌詞解釈】

投稿日:2018年12月19日 更新日:

B'z「MOTEL」

出典:https://www.amazon.co.jp

ライブツアー「B'z LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"」の最中に発売された15thシングル。1994年という"暗黒時代"の幕を締めくくるシングルでもある。『The 7th Blues』の流れを汲む作風なので、一般ウケのしない重たくて暗い内容になっている。こんな一般ウケしない作風にもかかわらず、累計売上は130万枚とミリオンヒットを記録。

この記事の概要

  • 「MOTEL」のみんなの評価は?
  • 「MOTEL」とは一体どういう曲なのか?

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B'z/15thシングル「MOTEL」

そもそも「MOTEL」って?

B'zが1994年11月21日に発売した15thシングル。

1994年という"暗黒時代"を締めくくるシングルである。

1994年は暗黒時代

自分の殻に閉じこもる人のイラスト

B'zにとって、1994年はメンバー自身もファンも"暗黒時代"と呼んでいる。これは長期ライブによるテレビ出演の減少と、1994年に発売されたシングル2作とアルバム1作が、過去作品とは大きく異なる重たくてブルージーな作風になっていることに起因する。そのため、これまで基本右肩上がりで上昇していた売上げ(人気)が1994年で、一時的ではあるが、減少することになる。

同年3月に発売された2枚組大作アルバム『The 7th Blues』の流れを汲む、重たくてブルージーな作風になっている。

>>>"暗黒時代"を象徴する重要作品!7thアルバム『The 7th Blues』【アルバムレビュー】

これは松本曰く、意図的ではなく、自然と『The 7th Blues』の流れを汲む作風になったらしい。

実際、本作はおよそ1年にも及んだロングツアー「B'z LIVE-GYM'94 "The 9th Blues"」の合間に製作され、リリースされた。「B'z LIVE-GYM'94 "The 9th Blues"」は『The 7th Blues』のライブツアーなので、自然と本作が『The 7th Blues』の流れを汲んだのは当然と言えば当然。

 

14thシングル「Don't Leave Me」でも十分重たかったのに、本作はそれ以上に重たくて暗い

>>>"暗黒時代"の幕開けを告げたシングル「Don't Leave Me」~歌詞の意味とは?【歌詞解釈】

正直、これが130万枚も売上げただなんて信じられない笑。

松本自身も本作を「売れ線ではない」と断言している。また、「今の流行の曲がつまらない。こういう曲がチャートの上位にあるのがおもしろい。」というコメントを残している。

でも、個人的に本作の内容はすごい好きで、よく聴く1曲になっている。

「Don't Leave Me」は失恋ソングだけれど、本作は深い人生論を描いている。

歌詞に関しては、稲葉が夏に見た終戦記念のテレビに感化されたらしく、「どうしたら昔やった事に対して罪を償えるのか」と考えた時に浮かんだという。

 

さすがに、未収録ではありながらも『The 7th Blues』の印象が強いシングルなので、8thアルバム『LOOSE』にスルーされ、オリジナルアルバム未収録。

暗黒時代に発売された2つのシングルは"Pleasure"には収録されない

B'zのベストアルバムの代表的なのが"Pleasureシリーズ・Treasureシリーズ"。

今まで、1998年と2008年に発売されている。

Pleasureシリーズ

Treasureシリーズ

"Pleasureシリーズ"は基本的にシングルから選曲されており、"Treasureシリーズ"はファン投票で選ばれた"Pleasureシリーズ"に収録されていない曲が選ばれる。

"暗黒時代"といわれる1994年に発売した2つのシングル「Don't Leave Me」「MOTEL」は、"Pleasureシリーズ"に選曲されていない。

"Pleasureシリーズ"に収録されていない代わり、ファン投票では上位にランクインして"Treasureシリーズ"に選曲されている。

1994年に発表した楽曲が、いかに一般受けしないものなのかが分かる事実だ(^_^;)。

ひとこと

味わい深い名曲だと思う

「MOTEL」のみんなの評価は?

鈴木さん
この曲は最初は暗くてキライだったんですが 今ではすっかりこの魅力にやられてしまいました。 落ち込んだときに聞くと癒されます。
あきらめに似たような感覚を与える歌詞が妙に切なくさせる。そして、アメリカを感じさせる曲でもある。
山田さん
佐藤さん
以前から好きだったが、最近は特によく聴くようになった。 哀愁と言う言葉がホント似合う曲。
哀愁を通り越して「絶望」の域に達している歌詞。 歌詞、ボーカルラインだけで最強だけど、 冒頭の歌詞の当てはめ方、感情を見事に表した歪むギター、 ラストの盛り上がり、素晴らしいの一言。
北野さん
田原さん
ブルージーな曲調の暗黒時代らしいシングル。 悪くはないんだが少し地味な印象。歌詞はかなり重い。

ひとこと

この曲からにじみ出る哀愁は、なんか胸に染みる


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ここからは管理人の「MOTEL」独自解釈!

【MOTEL/歌詞解釈①】"過去の罪"から逃げて、辿り着いた「MOTEL」

モーテルのイラスト

タイトルの「MOTEL」(モーテル)とは、一般的には"自動車による旅行者用の宿泊施設"。

つまり、簡易的なホテルだ。

主人公と"君"はモーテルにいる。

しかし、なぜモーテルにいるのかが一切明かされない。

そのため、この曲は聴き手によって様々な解釈が生まれる、解釈の幅が大きい1曲だと思う。

 

歌詞を見てみると、全体的に"絶望感"や"虚無感"が漂っている。

そして、前述したとおり、終戦記念のテレビを見た稲葉が「どうしたら昔やった事に対して罪を償えるのか」と思って歌詞を書いている。

つまり、主人公は過去に罪を犯した(犯している)"罪人"なのだと私は思う。

この曲での"罪"とは、法を犯す重大なこと以外にも、他人を裏切ったり傷つけてしまうといった些細な事も含まれる。

ようするに、この曲は「罪人である主人公が、罪から逃げるかのように"モーテル"という"外の世界と遮断された空間"に辿り着いた」という内容だと私は解釈している。

ひとこと

モーテル=外の世界と遮断された空間

【MOTEL/歌詞解釈②】主人公が犯した"罪深い生き方"

トラウマのイラスト(男性)

はたして、主人公が犯した罪とは何なのだろうか。

サビの歌詞を3つ引用したので見てほしい。

ひとりじゃないから 汚れながら生きてる

ひとりじゃないから 忘れながら生きてる

Oh ひとりじゃいられないなら… 奪いながら生きてる 何も返せるものはなくても

この3つの歌詞が、主人公の過去に犯した罪を表している。

主人公は汚れながら、他人の優しさを忘れながら、そして他人の何かを奪いながら生きている。

他人を蔑ろにして生きているということだ。

それはこの世界で生きている以上、"ひとりじゃないから"という理由で正当化していた。

しかし、3つ目に引用した大サビの歌詞では"ひとりじゃいられないなら"になっている。

つまり、これまでの罪深い生き方はただの自分自身の弱さであることに主人公は気付いているのだ。

 

次の引用した歌詞を見てほしい。

根雪のような思い出が夢に出て こらえきれずに塞がりかけた傷をまた掻きむしる I close my door

"根雪のような思い出"というのは、"嫌な思い出"のこと。

「雪原の朝雪原の朝」のフリー写真素材を拡大

根雪とは、解けないうちに雪がさらに降り積もって、雪解けの時期まで残る下積みの雪。つまり、曲中では"中々消えない思い出"を"根雪のような"と表現している。

主人公にとっての"嫌な思い出"とは、ひとりじゃないということを理由に正当化してしまった他人を蔑ろにしていた思い出のこと。

そんな思い出が今も消えないでいる。

どんなに"罪"から逃げたとしても、いつまでも追いかけてくるということだ…。

 

稲葉のシャウトで歌われる"I close my door"は日本語で"ドアに近づく"。

これはつまり、モーテルを出ようとしている様子を表しているのだと思う。

過去の罪から逃げ込んだ場所だとはいえ、どうしてもじっとしてられなくて、どこかに行きたくなる時がある。

特に、嫌なことを思い出すと自暴自棄になってしまうから、なおさらだ。

ひとこと

嫌なこと思い出すと、「うわぁぁぁ!!」ってなるね(^_^;)

【MOTEL/歌詞解釈③】ひとりではいられない人間という生き物

仲間はずれのイラスト(棒人間)

過去の罪から逃れ、"モーテル"という"外の世界と遮断された空間"に辿り着いた主人公。

"一人になりたい空間"に逃げ込みたかったのだろう。

ただ、主人公の他にも"君"(恋人)がモーテルにいることがわかる。

これは、大サビの"ひとりじゃいられないなら"という歌詞から分かるように、どんなに一人になりたいと思っても、人間は弱いから一人になることはできないことを表しているのだと思う。

次の引用した2つの歌詞を見てほしい。

重ねてもはみだす心 安い石鹸のように磨り減らし

きれいな宝石(もの)だけを愛した君は それでも僕といるね

この2つは、曲中では数少ない恋人との様子を表した歌詞。

二人はあまり意思疎通ができていないことがうかがえる。

特に2つ目の歌詞は、サビの"汚れながら生きてる"に繋がる。

恋人という親密な仲になったとしても、相手の本性を知ることは難しい。

"君"は主人公のことを宝石のように綺麗な心の持ち主だと思っているのかもしれない。

でも、実際は違うのだ。

 

一人ではいられない人間という生き物。

にもかかわらず、他人と関わったら苦悩する。

なんて生きづらい生き物なのだろうか。

ひとこと

暗黒時代らしい暗い内容だ…

【MOTEL/歌詞解釈④】最後の英語のコーラスの和訳は?

傷を洗う人のイラスト

最後の英語コーラスを引用したので見てほしい。

it's a cruel world. Can't you see? We can't get away. (We can't get away.)
Tell me baby, one thing.
Tell me what it takes to ease the pain that love brings to me.
Oh…, ease my pain.

(和訳)なんて残酷な世界なんだろう 君にはわからないのかい? もう僕らは逃げられない。ひとつだけでいい 教えてくれ。愛がもたらした傷の痛みを和らげるために 必要なものはなんなのか。痛みを和らげてくれ。

 

すごい絶望感に溢れる歌詞だ…。

"愛がもたらした傷"というのは、"仲を深めようとしたつもりが、逆に傷つけてしまう"ことを意味している。

人と人との関係は難しいということを改めて教えられる…。

暗黒時代に発売したシングル「Don't Leave Me」「MOTEL」は、どちらの歌詞にも"Pain"(痛み)が出てくる(^_^;)。これもまた"暗黒時代らしさ"を感じる笑。

>>>"暗黒時代"の幕開けを告げたシングル「Don't Leave Me」~歌詞の意味とは?【歌詞解釈】

ひとこと

このコーラスで曲が終わることで、聴いた後の余韻が増してて良い。


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まとめ

暗い内容に加えてブルージーな曲調、、、、一般ウケするわけがない笑。

1994年というB'zにとっての"暗黒時代"は、本作で幕を締めることになる。

1995年に発売される次作「ねがい」からは、完全に一般ウケするB'zが帰ってくるため、売上げも上昇する。

>>>"暗黒時代"を越えて、ポップなB'zが帰ってきた!「ねがい」~歌詞の意味とは?【歌詞解釈】

本作を含む、暗黒時代に発表された作品は基本的に、何回も聴くとハマっていく

ぜひ、味わい深い本作を何回も聴いてみてほしい。

ひとこと

ハマる人はとことんハマる




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