2分もない演奏時間の箸休めソング。メロディーも非常に落ち着いているので、耳が癒やされる。また歌詞がB'z自身のことを歌っているような内容なので、個人的には大好きな1曲だ。
この記事の概要
- 「あいかわらずなボクら」のみんなの評価は?
- 「あいかわらずなボクら」とは一体どういう曲なのか?
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B'z/5thアルバム収録曲「あいかわらずなボクら」
そもそも「あいかわらずなボクら」って?
B'zが1991年11月27日に発売した5thアルバム『IN THE LIFE』の収録曲。
1分44秒と、アルバムの中では極めて短い演奏時間である。
アコースティックギター・タンバリン・ヴォーカルのみで構成された非常に落ち着いた作風の1曲。
こういう肩の力が抜ける楽曲はアルバムの中にはこれしかないので、耳を癒やしてくれる。
歌詞も、これからのB'zを宣言するような意味ありげな内容なのですごく良い。
「RUN」みたいにメモリアルソングになりそうだと個人的には思うのだが、ライブでは全然演奏されない。
キャンプファイヤーをしながらの演奏
2013年に開催された『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』ではかなり久々に本作が演奏された。これはこのライブを映像化した「B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER -XXV BEST-」に収録されたので初の映像化となった。近年のB'zライブではお馴染みとなっている"井戸"をキャンプファイヤーに見立てて、それを囲みながら演奏している。
松本のくしゃみが収録されていたりと、どこかのほほんとした雰囲気を楽しめる1曲である。
ひとこと
こういうリラックスできる曲好きだなぁ
「あいかわらずなボクら」のみんなの評価は?
ひとこと
短いし、歌いやすいのでカラオケにぴったり
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ここからは管理人の「あいかわらずなボクら」独自解釈!
【あいかわらずなボクら/歌詞解釈①】色々あるけれど"あいかわらず"で行こう
タイトルの「あいかわらずなボクら」を言いたいだけの1曲である。
つまり「今まで色々あったけれどまぁ"あいかわらずなボクら"でいこうよ」という吞気な覚悟を歌うのだ笑。
冒頭の歌詞を引用したので見てほしい。
今まで好きなこともしたし たまに我慢もしてきた 「あいつはダメだ」なんてキミ勝手に決めないで余計なお世話だよ
好きなことをしてきたし、その反面色々と我慢もしてきた。
「人それぞれの生き方なんだから他人がとやかく言うな」ということだ。
曲中の"ボクら"がB'z2人、そして"キミ"がB'z以外の人々(つまり私たち)と解釈することも?
最後の歌詞を引用したので見てほしい。
いつでも正しい人なんているのかな まあそんなことたいした問題じゃないネ 行こう行こうよあいかわらずなボクら
正しいことだけをしている人は案外いないのでは?と疑問を感じている。
でも、そんなことはどうでもいいのだ。
結局は"あいかわらず"に生きていきたいと思う"ボクら"なのである。
ひとこと
深いようで深くないような。。。笑
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まとめ
かなり短い演奏時間なので、言うなれば"お遊びソング"のようなものだろう。
でも、「あいかわらずで行こうよ」というメッセージは何か安心できるし、落ち着いたメロディーと相まってリラックスできる。
友達とカラオケに行ったときに歌えばより身に染みるのでは。
ひとこと
収録アルバムではこの曲の後が「ALONE」なので、急に重たくなる(^_^;)